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設備管理(ビルメン)ってどんな仕事?-未経験者の方にもわかりやすく解説します-

設備管理(ビルメン)とはオフィス、商業施設、物流施設、ホテルなどあらゆる建物を、
利用者が安全で快適に使い続けるために、必要不可欠な仕事です。
したがって建物がある限り絶対に無くなりません。「縁の下の力持ち」的な存在で、利用者の快適な暮らしやビジネスを支える、重要な役割を担っています。

本サイトでは全国にて1000棟以上の管理実績を持つザイマックスグループが、設備管理(ビルメン)の仕事内容ややりがい等について、一般的に言われることも含めてまとめております。その中で安定性というワードにも注目しつつ、当社の取り組みについても紹介していきます。

公開日:

設備管理(ビルメン)の仕事内容を詳しく解説!

設備管理の仕事は、施設が安全に、利用者が気持ちよく使えるよう管理・点検を行なう仕事です。オフィスビル、病院、ホテル、商業施設、工場など、建物であればどこでも職場となり得ます。つまり、仕事内容は建物を安全に保つためのこと全てとなります。
ただ、建物によって設備は異なるので、作業内容や手順は現場によって少しずつ異なります。
このサイトでは、設備管理の仕事内容から安定して働くために重視すべきことまで様々紹介していきます。

設備管理・ビルメン・施設管理の違い
設備管理・ビルメン・施設管理の違い

設備管理と似た使い方をする言葉に、ビルメン(ビルメンテナンス)があります。設備管理は建物の設備管理に重点を置いたニュアンスがあり、ビルメンは清掃や警備も含めたビル全体のメンテナンスを行う意味合いが強くなります。ビルメンも主要な業務は設備管理で、倉庫や工場、特殊施設を管理する場合は「ビル」というイメージから離れるため施設管理と呼ぶことがあります。どれも明確な定義付けはなく、この他にもビル管理や物件管理など建物を管理する言葉は複数あると理解しておくとよいでしょう。

リアルな声を紹介安定的に働いている
設備管理者とは?

ここでは、設備管理者として弊社で日々活躍しているスタッフに、設備管理の魅力ややりがいについて語ってもらいました。

40代 未経験者

50代、60代、70代
ずっと現役の設備管理者

今の職場は残業がほとんど無いのでとても働きやすいです。残業や時には休日出勤が発生していた以前の働き方とは大きく違います。

休みは満足に取れているので、家族との時間確保や仕事以外の充実にも繋がっています。土日休みだけでなく、平日休みもあることで、自分1人の時間が増え、これまであまり時間のとれなかった趣味に取り組めるようになりました。

設備管理者_1
30代 未経験者

ここでしか学べない
設備管理で40代以降も成長

商業とオフィスが入っている複合施設のビルを任され、図面の見方の基礎的なことから各点検作業まで、先輩からフォローしていただきながら覚えていきました。 電気設備に詳しい社員、給排水設備に詳しい社員など、それぞれの設備に詳しい方がいたので、専門的なこともそれぞれの社員に聞いて学びましたね。

入社から1年数カ月した後は、同じエリアの別の物件で一人所⾧という形で現場に入り、オーナー様やテナント様、協力会社の方々などさまざまな関係者との対応も経験しました。前職と比べて、視野が広がり、深く広くスキルが身に付いています。

設備管理者_2
30代 未経験者

未経験でもすぐに
手に職つけて活躍

ザイマックスグループは会社の規模が大きく、管理物件が多いので、前職の小規模の会社よりも、腰を据えて10年後、20年後も働いていけそうだと感じたことも選んだ理由です。

全くの未経験だったから、設備の点検や動作確認など、分からないことばかりで不安でしたが、配属となった事業所の教育担当の方や上⾧がその都度教えてくれたので、自然と業務が身に付いていきましたね。

設備管理者_3
30代 経験者

「ありがとう」の一言が
設備管理のやりがい

利用者の安全を確保しつつ、快適な環境を提供するため、建物がある限りなくてはならない設備管理は、社会全体のコアを支えていると言えるのではないでしょうか。縁の下の力持ちとして建物の利用者を支える無くてはならない職業だと言えますし、それに携わっていることに誇りを感じます。

設備に不具合が起きたときは、テナント様やオーナー様から連絡があるのですが、すぐに対応すると、とても喜ばれます。ザイマックスグループに転職してお客様と接する機会が増え、「ありがとう」と言われる度にこの仕事をしていて良かったと胸が熱くなります。

設備管理者_4
50代 未経験者

70歳まで働ける
会社の安定性の高さ

50歳を迎え、転職活動に失敗することは避けたいと考えていたので、組織体制がしっかりしている会社に入社したいと思っていました。面接の中で、設備管理の職種にてどんな業務を行うのかといった説明を詳しくしてもらい、入社後のイメージがすごく明確になったので好印象を持ちました。

転職するからには安定して長く働き続けたいと思っていたので、ザイマックスグループの70歳まで働ける制度も、入社の決め手となりました。

設備管理者_5
所長

様々な経験、知識、対応力が身に付き、自身の成長を感じられる仕事です

設備管理は、様々な知識や資格、経験、対応力を日々の業務の中で身に付けることができ、それが実感できる仕事です。日々の業務で建物の状況を把握しておくことで、突然の設備の故障や不具合といった不測の事態に備え、そういった事態が起きたときに早急な対応を行うことが自分の自信になり、かつ建物の所有者、利用者からの信頼にも繋がります。

不測の事態が起きた際に協力を得られるよう、実際の修繕や工事を行う協力業者とも関係性を構築し、物件をより良くしていくために一体感を持って管理をしていくことは設備管理のやりがいの1つです。

設備管理者_6
所長

建物の利用者により良い環境を提供する無くてはならない仕事です

設備管理はオーナー様やテナント様など建物に関わる方の快適な暮らしやビジネスを支えるために必要不可欠な存在です。トラブルが起きた時だけ対応するイメージがあるかもしれませんが、実際にはトラブル対応だけでなく、トラブルを予想し、未然に防ぐための改善提案を行うことも設備管理の大切な仕事です。

改善提案が実現することによって、建物のバリューアップや利用者へのより良い環境の提供に繋がり、オーナー様やテナント様からの信頼を得られることで、会社の利益にも結び付きます。

設備管理者_7

設備管理者の転職者のリアルな声をもっと詳しく見る

設備管理者として
安定して長く働くためには?

設備管理の安定性

設備管理の仕事は、夜勤や宿直(例:9 時~翌 9 時までの勤務)を含むシフト制での働き方となるため、ワークライフバランスが取れて安定的に働き続けられる職場環境が重要になります。またスキルアップしていくために、幅広い管理物件で経験を積めたり、サポートする組織体制が整っていることなど、会社と社員がお互いに高め合う関係になっている必要があります。

安定かどうかを見極める
ポイントとは?

休みの日数やシフトの体制、時間帯はどのようになっているか

物件によっては24時間の管理体制となり夜間に勤務する場合もあります。人によっては日中のみの勤務に比べると負担も大きくなるため十分に休暇を取る事が重要です。そのため、休みの日数や取りやすさ、シフトの体制・時間帯、組み方について確認をすることが大切です。

技術を身に付けられそうか?

設備管理では専門的な技術や資格が必須で、さまざまな経験を通して学びながらキャリアアップしていくのが理想です。ところが勉強する時間も確保できないほど忙しかったり、教育体制が整っていないと、技術や知識が身に付くのに時間がかかり、成長も感じにくくなります。

異動・転勤の可能性は?

会社の方針や状況によって、異動や転勤が発生する可能性もあります。異動や転勤により別の物件に移ることで、様々な設備の知識を身に付けられたり、新たに関わる人たちから学びを得られたりといったメリットがある一方で、自宅から現場までが遠くなり、負担に感じる方もいるかもしれません。

設備管理者が長く安定的に
働くためには

一言で設備管理者と言っても、働く環境によって、働き方は千差万別です。人によっては上記以外にも気になるポイントをお持ちの方もいるでしょう。そのため、ご自身が望む働き方にマッチしているかをしっかりと確認する必要があります。

本サイトでは、設備管理者として長く安定的に働くために必要な要素として、ワークライフバランスが取れる職場環境、スキルアップをサポートする組織体制を挙げており、安定性を重視した設備管理の働き方や、設備管理の仕事内容を紹介しています。

運営会社情報

株式会社ザイマックス

ザイマックス本社
会社情報

株式会社ザイマックス
東京都港区赤坂1-1-1

企業情報

〇設立(沿革)

1982年8月
(株)リクルート ビル事業部創部(リクルートの自社ビル用地の確保、企画開発から建築・管理・運営までを行う)
1990年3月
(株)リクルートからビル事業部が分社し、(株)リクルートビルマネジメントを設立
2000年1月
MBO(マネジメントバイアウト)*により、(株)リクル―トから独立
2000年4月
(株)ザイマックスに商号変更

*会社の経営陣が、外部機関等からの金融支援を受けるなどにより、自ら自社の株式や一事業部門を買収し、会社から独立する手法。

〇事業展開

 設備管理を含む不動産マネジメントを基盤事業に据え、現在全国で約1000棟 の管理実績を持ち、近年も事業規模を拡大し成長し続けています
マネジメントの対象となる不動産は、オフィスビル、商業施設、ホテル、物流施設など多岐にわたっています。
また、「不動産」と「金融」の融合を掲げて、不動産以外の分野のノウハウや経験を取り入れることで、投資家や企業に対して質の高い不動産戦略を提供しております。
このように、現場から経営代行・資産運用までの不動産経営の様々な要件を一元管理し、総合的な不動産サービスをワンストップで提供できる企業グループです。

〇業務体制

 若手からベテランまで年齢不問で採用。また未経験でも業務にキャッチアップするため技能研修センターを設けるなど充実した教育体制を配備。加えて、本社から各現場へサポートも整備しており、長く働いてもらうために労働環境の整備にも力を入れています。
資格取得も奨励しており設備管理のスペシャリストが多数在籍。経験者と未経験者が一緒に仕事に取り組むことで、ベテランから若手に業務ノウハウを引き継ぎ、将来に向けた戦略的な経営を行っています。

〇広域かつ多種多様な管理物件

 全国の様々な物件の設備管理を受託しており、各エリアに一定数の受託物件があるため、居住地などを考慮した配属も実現できます。また社員が様々な物件の設備管理に携われることで仕事の幅も広がり、さまざまな知識や技術、経験を身につけることができ、キャリアアップにもつながります。

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