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このページでは、防災管理点検資格者について詳しく解説しています。防災管理点検資格者の資格を取得することで携われる業務や、試験概要についてもあわせてお伝えします。
防災管理点検資格者の仕事内容には、どのような業務が含まれるのでしょうか。ここでは、防災管理点検資格者の仕事内容について解説します。さらに、試験概要についても説明しますので、防災管理点検資格者に関心がある方は、参考にしてみてください。
大規模建築物に分類されるホテルや病院、学校などは防災管理業務を行うことが義務付けられています。防災管理点検資格者に認定されることで、防災にかかる消防計画、自衛消防組織の設置、毎年1回の点検とその結果を消防機関へ報告といった業務を行います。
防災管理点検資格者講習を受講することで取得できます。
講習を受けることで取得できるものの、以下のいずれかの受講資格を満たす必要があります。
上記の防災管理者や防火管理者などの関連する資格を取得し、実務経験が求められます。
受験手数料は以下の通りです。
科目免除なし: 18,884円
科目免除あり:17,784円
(2021年5月現在 )
参照元:一般財団法人日本消防設備安全センター「防災管理点検資格者講習」(https://www.fesc.or.jp/jukou/bokakanri/kousyu/tebiki1.html)
前述したように、防災管理点検資格者の資格取得のためには、防災管理者、防火管理者、防災管理点検資格者といった資格を取得が求められます。
それぞれ講習を受講することで取得できるため、防災管理点検資格者の取得を目指す方はこちらからチェックしてみてください。
株式会社ザイマックス
東京都港区虎ノ門2丁目10番1号
〇設立(沿革)
*会社の経営陣が、外部機関等からの金融支援を受けるなどにより、自ら自社の株式や一事業部門を買収し、会社から独立する手法。
〇事業展開
設備管理を含む不動産マネジメントを基盤事業に据え、現在全国で約1000棟 の管理実績を持ち、近年も事業規模を拡大し成長し続けています。
マネジメントの対象となる不動産は、オフィスビル、商業施設、ホテル、物流施設など多岐にわたっています。
また、「不動産」と「金融」の融合を掲げて、不動産以外の分野のノウハウや経験を取り入れることで、投資家や企業に対して質の高い不動産戦略を提供しております。
このように、現場から経営代行・資産運用までの不動産経営の様々な要件を一元管理し、総合的な不動産サービスをワンストップで提供できる企業グループです。
〇業務体制
若手からベテランまで年齢不問で採用。また未経験でも業務にキャッチアップするため技能研修センターを設けるなど充実した教育体制を配備。加えて、本社から各現場へサポートも整備しており、長く働いてもらうために労働環境の整備にも力を入れています。
資格取得も奨励しており設備管理のスペシャリストが多数在籍。経験者と未経験者が一緒に仕事に取り組むことで、ベテランから若手に業務ノウハウを引き継ぎ、将来に向けた戦略的な経営を行っています。
〇広域かつ多種多様な管理物件
全国の様々な物件の設備管理を受託しており、各エリアに一定数の受託物件があるため、居住地などを考慮した配属も実現できます。また社員が様々な物件の設備管理に携われることで仕事の幅も広がり、さまざまな知識や技術、経験を身につけることができ、キャリアアップにもつながります。
>管理物件の実績を詳しく調べたい方はこちらから>>関連ページ