公開日:
設備管理(ビルメン)の仕事は、コツコツ仕事をこなす人などが向いていると言われますが、こちらのページでは設備管理に向いている人の特徴について一般的に言われることをまとめております。
業務で扱う設備は電気、空調、給排水衛生、消防、建築など多岐にわたります。また、業務をする上で必要な資格もあり、資格取得のために勉強をしなければならないこともあります。
そのため、勉強することが好きな人、コツコツ学ぶことが苦にならない人には向いているといえるでしょう。
ここで勉強することは、設備管理に必要な知識であり、資格を取得すれば、手に職がつき、自分の中に安定を持てたり、キャリアアップにつながるなど、将来の自分への投資になることなので、けして無駄にはなりません。
物件に常駐する勤務形態となる設備管理は常に設備に囲まれた環境で仕事が行えるので、施設や設備が好きな人にはより充実した業務が行えるでしょう。設備管理の現場ではシフト制の勤務形態を採用している場合が多く、物件によっては24時間体制の管理が必要で、夜勤や宿直といった勤務が発生します。
シフト管理だと平日休みになることがありますが、中には、土日が休みだったり、日勤だけというところもあります。
もちろん、宿直の翌日は宿直明けということで勤務がなかったり、年間休日数は多めになっているという会社もあるため勤務形態は事前によく確認するようにしましょう。
設備管理は、建築物の設備や衛生面など、技術的な面がクローズアップされがちですが、実は、人との関わりが多い仕事でもあります。
ビルを使用するテナント様からの問い合わせに対応する場合もあれば、定期点検などを行うためにテナント様へ調整をお願いする場合もあります。他にも設備の修繕・工事などを実際に行う協力会社の方へ要望を伝えたり、日程調整を行ったりといったことも発生します。そのため、人との関わりを苦にせず、自分の働きによってその建物を快適に利用してもらうことができるのだという意識が持てる人なら、設備管理の仕事に向いているといえるでしょう。
ザイマックスグループでは設備管理の仕事に関して向き不向きは無いと考えており、あらゆる人が活躍することができる仕事だと考えております。実際に様々な考え、志向を持った、幅広い年齢層の社員が各現場で働いており、本サイトのインタビューページにて実際に現場で働く社員を紹介しております。
社員のインタビューページやザイマックスグループの取り組み等が紹介されているページをご覧いただき、各現場やグループの雰囲気などを感じ取っていただければ幸いです。
設備管理・ビルメンというと男性の職場というイメージをもっている方も多くいらっしゃるかもしれませんが、ザイマックスでは女性の社員も活躍しています。
育休から復帰される社員もおり、育児をしながら仕事を続けることも可能です。
株式会社ザイマックス
東京都港区虎ノ門2丁目10番1号
〇設立(沿革)
*会社の経営陣が、外部機関等からの金融支援を受けるなどにより、自ら自社の株式や一事業部門を買収し、会社から独立する手法。
〇事業展開
設備管理を含む不動産マネジメントを基盤事業に据え、現在全国で約1000棟 の管理実績を持ち、近年も事業規模を拡大し成長し続けています。
マネジメントの対象となる不動産は、オフィスビル、商業施設、ホテル、物流施設など多岐にわたっています。
また、「不動産」と「金融」の融合を掲げて、不動産以外の分野のノウハウや経験を取り入れることで、投資家や企業に対して質の高い不動産戦略を提供しております。
このように、現場から経営代行・資産運用までの不動産経営の様々な要件を一元管理し、総合的な不動産サービスをワンストップで提供できる企業グループです。
〇業務体制
若手からベテランまで年齢不問で採用。また未経験でも業務にキャッチアップするため技能研修センターを設けるなど充実した教育体制を配備。加えて、本社から各現場へサポートも整備しており、長く働いてもらうために労働環境の整備にも力を入れています。
資格取得も奨励しており設備管理のスペシャリストが多数在籍。経験者と未経験者が一緒に仕事に取り組むことで、ベテランから若手に業務ノウハウを引き継ぎ、将来に向けた戦略的な経営を行っています。
〇広域かつ多種多様な管理物件
全国の様々な物件の設備管理を受託しており、各エリアに一定数の受託物件があるため、居住地などを考慮した配属も実現できます。また社員が様々な物件の設備管理に携われることで仕事の幅も広がり、さまざまな知識や技術、経験を身につけることができ、キャリアアップにもつながります。
>管理物件の実績を詳しく調べたい方はこちらから>>