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設備管理(ビルメン)の正社員の仕事に興味がある方がいらっしゃると思います。このページでは、正社員として設備管理会社で働くメリットや、安定した企業を選ぶポイントを解説しています。設備管理業務に携わりたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
設備管理の仕事で正社員として働けば、どのようなメリットがあるのかが気になる方も多いことでしょう。契約社員や派遣社員と比較した場合、正社員として設備管理業務に携わるメリットは以下のとおりです。
では、それぞれについて詳しく解説していきます。
設備管理の仕事で正社員として勤務するメリットは、年収です。契約社員や派遣社員で勤務する場合、現場異動がないことや正社員のように責任も重くないケースが多いですが、その分年収は正社員より低くなります。
たとえば、正社員ならボーナスをもらえます。しかし、契約社員や派遣社員といった形態で勤務する場合は、企業によってはボーナスをもらうことができませんし、昇給もあまり期待できません。責任を持ってしっかりと働き、それに見合う報酬を得たいとお考えの方は正社員として働くべきだと考えます。
設備管理に携わる正社員と契約社員・派遣社員とでは、福利厚生も異なります。どの業界にも言えることですが、契約社員や派遣社員として働く場合は、正社員のように充実した福利厚生を受けることができない場合があります。
現在、設備管理業界では人手不足の傾向にあります。したがって、契約社員や派遣社員として働いている方たちが、雇用が不安定だと感じることはあまりないのかもしれません。
しかし、正社員とは異なり契約社員と派遣社員には、契約期間がある場合があります。その場合は、将来にわたって今のように働ける保証はありません。そのため、できるだけ安定して働きたい方は、当然正社員で勤務する方が良いわけです。
設備管理の正社員で働くと、年収が高くなったり、雇用が安定していたりといったメリットがあることを述べました。
ここからは、正社員として安定した企業を選ぶポイントを解説します。現在就職活動中の方や転職を考えている方は、以下のポイントを踏まえつつ素敵な職場を見つけていただければと思います。
設備管理の正社員の仕事を探す際は、未経験でもサポートを得ながら働ける企業を探すのがポイントです。未経験者の受け入れ体制が整っている職場で働けば、上司や先輩たちの指導を受けながら自然と仕事を覚えることが可能です。
設備管理の仕事を募集している企業のなかには、資格取得のためのサポート体制が充実していたり、資格手当が支給されたりする場合もあります。設備管理の仕事に携わったことが無い方にとっては、上記に当てはまる職場がより働きやすいと環境であると言えます。
気になる求人を見つけたら、求人票をチェックして手当や休日などを確認しましょう。
また、さまざまな手当てが用意されている企業を選ぶようにしましょう。残業手当や通勤手当といった最低限支給されるべき手当のほか、家族手当や住宅手当などもチェックしてみてください。
株式会社ザイマックス
東京都港区虎ノ門2丁目10番1号
〇設立(沿革)
*会社の経営陣が、外部機関等からの金融支援を受けるなどにより、自ら自社の株式や一事業部門を買収し、会社から独立する手法。
〇事業展開
設備管理を含む不動産マネジメントを基盤事業に据え、現在全国で約1000棟 の管理実績を持ち、近年も事業規模を拡大し成長し続けています。
マネジメントの対象となる不動産は、オフィスビル、商業施設、ホテル、物流施設など多岐にわたっています。
また、「不動産」と「金融」の融合を掲げて、不動産以外の分野のノウハウや経験を取り入れることで、投資家や企業に対して質の高い不動産戦略を提供しております。
このように、現場から経営代行・資産運用までの不動産経営の様々な要件を一元管理し、総合的な不動産サービスをワンストップで提供できる企業グループです。
〇業務体制
若手からベテランまで年齢不問で採用。また未経験でも業務にキャッチアップするため技能研修センターを設けるなど充実した教育体制を配備。加えて、本社から各現場へサポートも整備しており、長く働いてもらうために労働環境の整備にも力を入れています。
資格取得も奨励しており設備管理のスペシャリストが多数在籍。経験者と未経験者が一緒に仕事に取り組むことで、ベテランから若手に業務ノウハウを引き継ぎ、将来に向けた戦略的な経営を行っています。
〇広域かつ多種多様な管理物件
全国の様々な物件の設備管理を受託しており、各エリアに一定数の受託物件があるため、居住地などを考慮した配属も実現できます。また社員が様々な物件の設備管理に携われることで仕事の幅も広がり、さまざまな知識や技術、経験を身につけることができ、キャリアアップにもつながります。
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