設備管理（ビルメン）の仕事に学歴は関係ある？
設備管理（ビルメン）を目指すには“学歴が必須”と思われる方もいるかもしれませんが、実は必ずしもそうではありません。学歴だけではなく、その他にも大切なことについて紹介しています。
設備管理に学歴は関係ない。だけど…
設備管理業界において学歴は最重要項目というわけではありません。学歴など関係なく業界の一線で活躍している人も多く、学歴や職歴を問わない中途採用に積極的な会社もあります。
しかし、就活や転職の場面で学歴が全く無価値というわけではなく、採用選考において評価基準の一つになりますし、特に設備管理のような専門的な技術や知識に関わりのある学科や科目を修めていること、学生時代から資格取得に向けて勉強をしてきた方は、それだけスタートを切るのが早くなります。
設備管理のお仕事で、学歴よりも大切なことは？
今、努力できるかどうか
設備管理の業務では常に目の前にさまざまな課題があり、解決していかなければなりません。課題に対してどう向き合い、解決に導いていくのかということは”これまで”の学歴ではなく、「今、努力できるかどうか」です。
課題を解決するための実力を身に付け、成長しようとする意欲こそが求められています。懸命に努力して実務経験と必要な資格を取得するなら、課題をクリアして実績を挙げることもできるでしょう。逆に一切の努力を行わず、実務経験も資格も取得しないなら、結果を出せず、ご自身の成長もそこで止まってしまうということになります。
人とのつながりを大切にできるか
学歴や資格を持っている人でも、実践的なスキルや経験は現場で積むことになります。指導担当の上司から直接教えを受け、あるいは研修を受けながら、少しずつ実務をこなしていきつつ、現場で成長していくのです。
その意味で、「人とのつながりを大切にできるか」という要素も学歴以上に大切にしていただければと思います。上司や先輩、同僚と良好な関係を築くことによって、必要十分なコミュニケーションをとることが可能になり、成長を早めることができるからです。
「過去」よりも「未来」に目を向けよう
ザイマックスグループではこれまでの学歴や職歴を重要な採用基準にしていません。これは過去を評価しないという意味ではなく、それ以上に重要な今現在の努力や情熱、成長意欲、また未来に向けた向上心やビジョンを持っているか？という点を大切にしているからです。
