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ここでは30代からチャレンジする設備管理(ビルメン)について、また持っておくと役に立つ資格について紹介しています。
結論から申し上げると、設備管理は30代からでも働き始めることのできる仕事です。実際に30代だけでなく40代以上の方も、同業他社・他業種を問わず、転職される方が多くいる業種です。
個々の設備機器に対する取扱いについて資格が必須な場合もありますが、採用後に必要な資格を順次取得していくことでスキルアップを図ることが大切な業種であるため、現時点で未経験、無資格の30代の方でも安心してチャレンジできる業界と言えるでしょう。
資格が必須ではない理由として、設備管理は無資格でも行うことができる業務が多いことが挙げられます。
建物によっては資格がなければ取り扱うことができない、または点検ができない設備機器もありますが、必須ではない現場もあるため、資格がなくても働ける仕事であると言えます。
ザイマックスグループでも、未経験からの募集を行っており、これまでも年齢や業種経験などを問わず、多くの方を設備管理員として採用してきました。
また、資格取得に向けたサポート体制も整え、熱意を持って入社された方の後押しができる会社づくりを行っています。
続いて30代から設備管理員として働くために必要なことについて紹介いたします。
「設備管理は専門職だから資格やスキルがないと難しい」と考える方もいるかもしれませんが、決してそうではありません。
経験・資格の有無が採用・不採用の決定的な違いとなることは少なく、会社のサポートに沿って資格取得に取り組めることや、新しいチャレンジも厭わないことが大切なポイントとなるでしょう。
未経験、無資格でも挑戦可能な業界ではありますが、資格や経験があることでスムーズに業務を進められるため、取得や入社前に資格試験の勉強を始めておくことはプラスに働きます。一般的に設備管理の業務で取得を推奨されている資格には、以下の4つの資格が挙げられます。
第2種電気工事士
2級ボイラー技士
第3種冷凍機械責任者
危険物取扱者 乙種4類
これら4つの資格を合わせて、「ビルメン4点セット」と呼ばれており、設備管理、いわゆるビルメンと呼ばれる実務に活用できる資格です。
ザイマックスグループでは、現在これらの資格を取得していなくても、入社後に取得に向けたサポートを行っています。さらに、以下のような「三種の神器」と呼ばれる資格についても取得のサポートを手厚いのが特徴です。
「三種の神器」とは以下の資格を指します。
電験三種(第三種電気主任技術者)
ビル管理士(建築物環境衛生管理技術者)
エネルギー管理士
株式会社ザイマックス
東京都港区虎ノ門2丁目10番1号
〇設立(沿革)
*会社の経営陣が、外部機関等からの金融支援を受けるなどにより、自ら自社の株式や一事業部門を買収し、会社から独立する手法。
〇事業展開
設備管理を含む不動産マネジメントを基盤事業に据え、現在全国で約1000棟 の管理実績を持ち、近年も事業規模を拡大し成長し続けています。
マネジメントの対象となる不動産は、オフィスビル、商業施設、ホテル、物流施設など多岐にわたっています。
また、「不動産」と「金融」の融合を掲げて、不動産以外の分野のノウハウや経験を取り入れることで、投資家や企業に対して質の高い不動産戦略を提供しております。
このように、現場から経営代行・資産運用までの不動産経営の様々な要件を一元管理し、総合的な不動産サービスをワンストップで提供できる企業グループです。
〇業務体制
若手からベテランまで年齢不問で採用。また未経験でも業務にキャッチアップするため技能研修センターを設けるなど充実した教育体制を配備。加えて、本社から各現場へサポートも整備しており、長く働いてもらうために労働環境の整備にも力を入れています。
資格取得も奨励しており設備管理のスペシャリストが多数在籍。経験者と未経験者が一緒に仕事に取り組むことで、ベテランから若手に業務ノウハウを引き継ぎ、将来に向けた戦略的な経営を行っています。
〇広域かつ多種多様な管理物件
全国の様々な物件の設備管理を受託しており、各エリアに一定数の受託物件があるため、居住地などを考慮した配属も実現できます。また社員が様々な物件の設備管理に携われることで仕事の幅も広がり、さまざまな知識や技術、経験を身につけることができ、キャリアアップにもつながります。
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