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設備管理(ビルメン)と警備の違いは?

設備管理(ビルメン)と似た仕事に「建物の警備」があります。どちらも建物を安全に運営する業務なので、設備管理と警備を似た職種と考える方もいますが、実際は防犯等に関わるのか、それとも建物の設備に関わるのかという大きな違いがあります。ここでは、設備管理と警備の業務内容の違いを解説します。

「警備」とはどんな仕事?

警備も設備管理と同様に、建物に異常がないかを確認し、利用する人たちが快適に過ごせるように努める仕事です。しかし、警備と設備管理では安全を確認するための方法に違いがあります。
警備の主な業務内容は以下の通りです。

警備は、不審者などから建物や利用者の安全を守るための巡回(見回り)や入館者の受付対応などが含まれ、防犯面での業務が主体です。また、入館受付以外にも、電話対応、緊急時の対応が必要な場合もあり、建物を利用する人とコミュニケーションをとる機会も多くあります。

「設備管理」とはどんな仕事?

一方、設備管理の業務では、電気設備、空調設備、給排水衛生設備、消防設備、建築設備といった設備が正常に動作しているか確認し、異常を検知した際は原因の追及と解決、必要に応じてメンテナンス会社への協力を依頼します。

ザイマックスグループでは株式会社マックスセキュリティサービスという警備業専門の会社もあり、設備管理と警備の仕事を行う現場も存在しています。

「建物を安全に利用してもらう」という目的は同じなので、混同されるケースがあるのかもしれませんが、建物の点検・管理・保全をするのが設備管理防犯をはじめとした対人面の対応をするのが警備の仕事となります。

求められる資格にも違いが

設備管理と警備では求められる資格も異なります。設備管理では電気工事士など技術系の資格が推奨されますが、警備は防犯、防災関係の資格が必要です。

設備管理で取得が推奨される資格

無資格で働くことも可能な仕事ではありますが、上記の資格があると、設備管理者として携われる業務の幅を大きく広げることができます

一方で、警備で求められる資格としては以下の資格が挙げられます。

警備で求められる資格

施設やイベントなどで、利用者の安全が確保するめに、施設や業務内容によって異なる資格が求められます。

設備管理者として求められる人材とは?

ここまで、設備管理と警備の違いについて紹介してきました。業務の目的として似通った部分もあるため、もし2つの仕事を混在させて就職や面接に臨んだら、「思っていた仕事ではない」というミスマッチを起こしてしまう可能性があります。

設備管理と警備は、双方とも建物を管理していくうえで不可欠な要素です。ザイマックスグループは総合不動産運営会社として、文字通りワンストップで建物管理を行うことができる体制を整えています

以下ページでは、設備管理で働くことの魅力をヒップアップして紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

運営会社情報

株式会社ザイマックス

ザイマックス本社
会社情報

株式会社ザイマックス
東京都港区虎ノ門2丁目10番1号

企業情報

〇設立(沿革)

1982年8月
(株)リクルート ビル事業部創部(リクルートの自社ビル用地の確保、企画開発から建築・管理・運営までを行う)
1990年3月
(株)リクルートからビル事業部が分社し、(株)リクルートビルマネジメントを設立
2000年1月
MBO(マネジメントバイアウト)*により、(株)リクル―トから独立
2000年4月
(株)ザイマックスに商号変更

*会社の経営陣が、外部機関等からの金融支援を受けるなどにより、自ら自社の株式や一事業部門を買収し、会社から独立する手法。

〇事業展開

 設備管理を含む不動産マネジメントを基盤事業に据え、現在全国で約1000棟 の管理実績を持ち、近年も事業規模を拡大し成長し続けています
マネジメントの対象となる不動産は、オフィスビル、商業施設、ホテル、物流施設など多岐にわたっています。
また、「不動産」と「金融」の融合を掲げて、不動産以外の分野のノウハウや経験を取り入れることで、投資家や企業に対して質の高い不動産戦略を提供しております。
このように、現場から経営代行・資産運用までの不動産経営の様々な要件を一元管理し、総合的な不動産サービスをワンストップで提供できる企業グループです。

〇業務体制

 若手からベテランまで年齢不問で採用。また未経験でも業務にキャッチアップするため技能研修センターを設けるなど充実した教育体制を配備。加えて、本社から各現場へサポートも整備しており、長く働いてもらうために労働環境の整備にも力を入れています。
資格取得も奨励しており設備管理のスペシャリストが多数在籍。経験者と未経験者が一緒に仕事に取り組むことで、ベテランから若手に業務ノウハウを引き継ぎ、将来に向けた戦略的な経営を行っています。

〇広域かつ多種多様な管理物件

 全国の様々な物件の設備管理を受託しており、各エリアに一定数の受託物件があるため、居住地などを考慮した配属も実現できます。また社員が様々な物件の設備管理に携われることで仕事の幅も広がり、さまざまな知識や技術、経験を身につけることができ、キャリアアップにもつながります。

>管理物件の実績を詳しく調べたい方はこちらから>>

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